説明(1)の例でカレンダーを追加しましたが背景色の色など変更したい場合もあると
思います。
そういう場合はマクロのソースを見る必要がありまが色を変更するだけとかだったら
そこまで難しくないと思いますがわけのわからんソースを見る必要はあるので
修正のポイントを説明したいと思います。
マクロ種類の「アプリケーション用」とは作者が作成したマクロとなります。
ソースの取得には図@のマクロソースファイルを選択して図Aソースコピーを押下すると
ファイルダイアログを表示するのでファイルを保存してください。
※マクロソースファイルは配布したファイルを直接編集すると再度ソフトを更新したときに
上書きされるので編集しないようにしてください。
カレンダーのヘッダーの色を緑っぽいものに変更して保存します。
変更したソースを表次郎のマクロに登録します。
図@のマクロ種類から「ユーザー指定」を選択します。
次に図Aより修正したファイルを選択します。
後は図Bの「コンパイル」ボタンを押下して正常終了すればOKです。
マクロ名が重複している場合は上書きの確認がある場合は「はい」を押下。
※内部テキストエディタで編集する場合はマクロ名の隣の「マクロ編集」ボタンで
ソース編集できます。
上記画像のC「マクロ編集」ボタンを押下すると、ソース編集画面を開きます。
ここの例はカレンダーのタイトル部分の色を変更します。
※極力ソースのはじめのほうに色などはパラメータ的に
定義しておこうと考えてますがソースによってはなってないものもあります。
例としては曜日の背景色を「RGB(53,227,75)」で緑色っぽいのに設定します。
※色の指定は表次郎マクロ登録のメニュー「ヘルプ」-「RGBをクリップボードへ取得」を
選択すると色ダイアログが開くので色を選択してOKを押すと
RGB([赤の色番号],[緑の色番号],[青の色番号])の内容をクリップボードに設定するので
ご利用下さい。
ソースの変更が出来たらエディタの上にある赤四角のボタンで「保存&コンパイル」が実行されます。
※ショートカット的には「ctl」+[S]:
正常に終了したらエディタの画面下に「正常終了しました」のメッセージが出ます。
エラーの場合はエラーの発生した行にカーソルが移動します。
表次郎のメイン画面より
メニュー-「マクロ」-「マクロ実行」または[CTL]+[M]でマクロ実行画面を表示してマクロ一覧から
対象のマクロを選択します。
あとはソース編集と実行を繰り返して自分好みに調整していきます。